アーノルド・シュワルツェネッガー語録 | ||||
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ボディビルを志すマッスルガイとしては、さしずめこんな事に気を配ったら良いと思う。 もし君がとても素晴らしい体を持っていたら、できるだけそれを誇示しないように努めた方が良い。 たとえば、あなたもご承知と思うが、ごくあたりまえのシャツを着るのだ。 自分の持っているものを、いつも、すべてさらけ出してはいけないし、その方面の話には言葉を慎むことだ。 たとえば、君が小さなBMWの車を持っていたとしよう。 そして、その車で相手かまわず競争しようとすれば、きっと地獄に暴走することになってしまう。 なぜなら、ご承知の通り、この小さなBMWは110マイルが精一杯というところだからだ。 ところが、君がフェラーリやランボルギーニを駆っているやつらを見たとしよう。 しかも彼らはフリーウエイを60マイルでスイスイと走っているのだ。 彼らは、アクセルを踏み込めば軽く170マイルも出せることを充分知っていながら。 これと同様のことは、どこの世界にもあるものだ。 |
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コンテストの時などに、私のすることを理解し、鑑賞することのできるような人のまわりでは、 私はトランクス姿でいつも気楽でいい気分でいられる。 私は誇りを感じる。テレビなどに出たときも、私は誇らしく思う。 しかし、ビーチなどでは、ほとんどの人たちが私のやっていることの真価をよく認めることのできるような、 眼のこえた人たちばかりとは限らない。 ごく一般の人々は、どのように理解し、鑑賞したらよいのか判らない。 彼らが、自分の見ているものが何であるのかさえ判らないときに、 君はどうして誇りを感じることができようか。 |
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