トレーニングパートナーを持とう!! | ||||
---|---|---|---|---|
トレーニングパートナーの重要性 | ||||
植野さんとのトレーニング |
SATOさんとのトレーニング |
|||
トレイニー、とりわけ試合を目指すトレイニーにとって、パートナーの存在は重要である。 あのアーノルド シュワルツェネガーはフランコ コロンボとよくトレーニングをしていたし、 ラリー スコットもパートナーの重要性を説いている。 私がユタ州ソルトレイクシティのYMCAでラリーと会ったときもパートナーといっしょにトレーニングをしていた。 理想の相手としては、力が互角かもしくは、少し上の方が良い。 パートナーを持つことの利点として、次のことがあげられる。 ◎ライバル意識がお互いを引き上げる。 ◎気が乗らないからといってトレーニングをさぼれない。 (気分が乗らない時でも、いざトレーニングを開始するとエンジンがかかって調子が良いということもよくあることである。) ◎セット間の休憩を相手のトレーニング中のみと限定することで、ダラダラと休みをとれない。 ◎自分で精神的限界を迎えた時パートナーの叱咤激励によって、肉体的限界まで追い込める。 (自分にやさしく、人に厳しい私なんかには、うってつけです。) ◎限界回数を迎えたあとでも、 フォースドレップス、ドロップセットなどの高強度トレーニングのテクニックを活用できる。 ◎スランプの時の励ましは力になる。 しかし、実際にトレーニングパートナーを持つとなると、特に社会人となると、 仕事の関係などで時間をあわせることがむつかしく、さらに自分の条件に合った同じ目的を持った 良いパートナーを見つけることがなかなか出来ないのが現実でしょう。 私の場合、ビルダーとしてのキャリアはないものの、 負けん気が強く、やる気まんまんの植野さん、若くてパワーで私を上回るOさんという 素晴らしいパートナーに恵まれたことが幸いだったように思っている。 とくにコンテスト前、気分的にブルーになった時、植野さんの激が私を正気に戻してくれたと今でも感謝している。 |
||||
BIG TOEの筋肉物語2トップページへ戻る http://bigtoe-jp.comへ戻る | ||||
Copyright(C) 2007 T.Yoshiga All Right Reserved. |